なぜヨットレースをする? 【Vol.2】

・ヨットレースの醍醐味15.11.07_7Z7A4067
ヨットレースの醍醐味ってなんでしょう?それはレースの形式によって感じられる醍醐味は違います。例えばディンギーなどで実施されるデイレースは、1日に1〜5レースほど実施します。1レースは30分から1時間。狭いエリアで接近戦のレースが繰り広げられますよね。この形態の楽しさは船どうしが近距離にいるので、常に勝敗を意識しながらアクティブに動き、短時間でレースが簡潔することです。またディンギーに至っては同クラス(同じ艇種)でレースされることがほとんどのため、純粋に技術だけを競うヨットレースができます。

image2キールボートでロングレースになると、国内レースでも1日〜5日ほどのレース期間となります。
例えば毎年7月下旬に開催されるパールレース(五カ所湾→江の島)は180マイルを走ります。このレースは1日〜3日ほどの距離ですが、その期間中ずっとデイレースのように集中力は続きません。ライバルの艇もほとんど見えなくなってしまいますので、デイレースのような船同士を見ながらのレースというよりも、いかに自分たちが早くフィニッシュするかという、自分との戦いになります。またレースで過ごす時間も長くなるため、その間に食事を作ったり、イルカがいたり、星を堪能したりと、デイレースで経験できないことが盛りだくさんです。

上記の2パターンを出しただけでも全く違う競技に思えます。レースの形式ごとに感じられる醍醐味は違います。
今や全国展開になったタモリカップは、レースだけでなく大規模なパーティーを楽しむことにフォーカスしています。こうして新たにセーリングのファンが増えているんですね。

いまセーリングをされている方にもそうでない方にも、お伝えしたいことがあります。
それは「貴方に合うヨットレース」が必ず見つかるということ。
艇種が違うだけでもヨットレースの雰囲気がガラッとかわります。キールボートで乗る船が変わるだけでも、船上の雰囲気が大きく異なります。
遊び方の選択肢がこれだけある競技はなかなか無いと思います。
いま参加しているフィールドを超えて、是非他のヨットレースの醍醐味も実感して頂ければ幸いです。

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